オリンピックが始まると各競技で日本人選手の
メダルラッシュが続いていますね
特に感銘を受けたのがやはり柔道、卓球、ソフトボールではないでしょうか。
特に柔道では男子66Kg級で阿部一二三選手、
女子52kg級級で妹の阿部詩選手が兄弟そろって金メダルを獲得。
更に男子73kg級では大野将平選手が金メダルと
テレビを観ていて感動しました。
兄弟そろって金メダルを取得するのもすごいですが、
2大会連続でメダルを獲得したのは
日本柔道界にとって、名誉あることだと思います。
日本柔道では嘗てロンドンオリンピックが開催された年に
「競技力の危機」、「全日本女子の危機」、「体罰による危機」、
「安全性の危機」といった危機に直面したこともあった。
私自身も日本の柔道界ももはやこれまでか・・・と思っていたくらい。
でもシドニーオリンピック、アテネオリンピックで見事に金メダルを取得した
野村忠宏選手が再び立ち上がり、柔道に関する制限事項が多いながらも
今日までこの強い柔道界に築き上げた功績には思わず脱帽してしまいます。
これからももっと強いチームを作り、世界に通用する日本柔道界が活躍することを
心より願っています。