この記事にプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

フリーランスの仕事

現フリーランスが教える!! エージェント面談までの手順について

フリーランスに転職するイメージがつけば、
次は技術者向けに職場を提供して頂けるエージェント探しです。

今巷ではフリーランス向けの会社が多く出回っています。
中にはCMやシニア向けのITコンサルティング会社も求人広告で見ることが出来ます。

でも何も現場知識を持たないで会社を選んでしまうと
とんでもない職場に駆り出されてしまう事しばしば・・・

ここで筆者が経験した内容を含みいいエージェントの選び方を
手順を追って紹介しましょう。

【エージェント探しの入り口は職務経歴書】

”職務経歴書”とはスキルシートの事です。
現在までにフリーランスを希望される皆さんが経験してきた仕事を
紹介する書類です。これは履歴書とは別に用意しておくことをお勧めします。

所属していた会社でどんな業務に携わっていたか?
その会社でどの様な実績を出したか?
新しい現場で今まで培ったスキルや経験をどの様に活かすか?
自己のアピールポイントは?

これを出来るだけ細かく、所属期間毎に枠を作り記載する。
これを心掛けて作成してみると良いです。

ここで私が書いたスキルシートから抜粋して例文を紹介しましょう。

・携わった案件名はなるべく会社名を書かないでおくのが良いでしょう。
(例)○○株式会社 ✕✕システム

・プロジェクト概要は携わった案件情報の背景とそれに対して具体的に
どの様な対応
を行ったのか記載しましょう。

・IT業界に特化した話になりますが担当フェーズは出来るだけ細かく書くこと
お勧めします。これが書類選考の最大のカギとなる事も

・業務内容と実績は実際に自分がその業務に対し、どの様な取り組みを行い
最終的にどの様な実績を残したか記載する。

・担当業務も出来るだけ細かく書く事。
(例)○○海上株式会社 対人保険業務、車両保険業務等

・アピールポイントは実績と被りますが自分が携わった業務を完遂した事で
ユーザやお客様に対しどの様な評価を得たか記載するとアピールとなります。

【書類選考が通ったら次はエージェント担当者との面談へ】

書類選考が通ると応募先のエージェントから面談の日程がメールで
お知らせが来ます。
昨今コロナウィルスの影響で在宅生活を余儀なくされ、
最近では「ZOOM」「TEAMS」を使用したオンライン面談も
増えつづけています。

通常面談日程は第3希望まで聞いてくることが多いです。
自分の現職の仕事内容やスケジュールをじっくりと見て調整する事をお勧めします。

(例)第一希望 ●月●日(〇) 13:00~
第二希望 ●月●日(〇) 16:00~
第三希望 ●月●日(〇) 19:00~

仕事に差し支えがあるならば業後に面談予定を入れる方が良いでしょう。

【面談で見極める。良いエージェント 悪いエージェント】

前回【KING日記:No.066】でも紹介しましたが
面談へ行くと応募先のエージェントの良し悪しが分かるようになります。

とその前にエージェントの面談はどういう手順で行われるのが
簡単に私の経験話か紹介しましょう

面談は基本的に応募者が提出した職務経歴書を基に質疑応答形式で行われます。
後の職場面談でも説明しますが、自分が書いた職務経歴書は必ず質問に答えられるように
メモ書きを手帳に書く等の事前準備はしておきましょう。

それで・・・
エージェントの良し悪しですが・・・・
良いエージェントに関しては職務経歴書を事前にしっかり読んでいてくれている事が多く
質問内容に関しても応募者が自ら出した経歴書に沿って細かく質問してくれます。

悪いエージェントになると全く逆で、応募者が提示した経歴書から全く的外れな質問が来ます。
また面談も応募者が有利になるように調子のいい事ばかりを言ってくる面接官はいますが
これは明らかにNGです。

この面接官の対応で8割程決まったと思っても良いと思います。
(応募者個人個人の考えもありますが、私はこれで嘗て良いエージェントにあたったことがありません)

以上がお得意様を決める大まかな手順になります。

その他にもフリーランスへ仕事を紹介していただける会社は多くありますので
どんどん活用してみてください!!



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